暖かくなって、雪どけまっしぐら

3月に入り、気温が一気にあがって過ごしやすくなってきました。

ここ最近は15℃を超える日もあり、5月並の気温といわれています。

先日、とても天気が良く暖かかったので、久しぶりに入所者さまと外へ出て日光浴をしました。

かけはしには各階に花壇や畑があり、車いすを利用されている方でもスムーズに屋外に出て花や緑と触れあうことができます。

春になればいろいろな野菜を植える予定の花壇では、この暖かさで雪がぐんぐんととけてきており、利用者さまはその様子をご覧になってとても喜ばれておりました。

この地方で暮らしてこられた方にとって、雪がとけて春らしさを感じられるこの時期は特別に感慨深いものがあるのだと思います。

また、3階からは見晴らしが良いので、星の庭や2階の花壇の様子を眺めて笑顔をみせておられました。

もちろん、庭に面した室内の窓からも景色を楽しむことができ、日向ぼっこをしながら過ごされる方も多くいらっしゃいます。

園芸療法の活動に参加されている方は、春になったら屋外に出て、種まきや苗植えを行うことを楽しみにしているとお話しされておりました。

皆さんが楽しみにされている春はもうすぐそこまできているようです。


Posted by 3階介護士 take& 看護師 I

老健かけはしブログ

社会医療法人北斗 十勝自立支援センター 介護老人保健施設 かけはしのブログです。 かけはしの取り組みや園芸療法、イベント情報などを随時お伝えします。

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