屋上ガーデンができあがるまで その3

先週、暖かい日が続いたことで雪はすっかり溶けて土も乾き、今年は昨年に比べると半月以上早く庭仕事に取りかかれそうです。


今年の6月頃にオープンを目指しているかけはしの屋上ガーデンでは本格的に工事が始まりました。

昨日、一昨日と(株)真鍋庭園緑化の皆さんが来られて、緑のアーチとなる骨組みの組み立てと設置をしてくださいました。

もとはビニルハウスの骨組みを緑のアーチにする算段です。屋上花壇ということで杭を地中深くに挿せませんので、風で飛ばないようにブロックを入れて重しをしたりと工夫しながら設置を進めていきます。

この後、アーチの部分には石が敷かれる予定です。

こちらは先ほどよりもふた回りほど大きな骨組みです。

こちらにもツル植物を這わせる予定ですが、下に石を敷いた後、こちらには屋外用ソファを設置して緑のリビングルームを設置することになっております。

本来とは違う用途での使用であり、職人の皆さんも手探りではありましたが、嵐のような寒風が吹きすさぶ中、しっかりと仕上げて下さっています。

この後、花壇がどのように変化していくのか、続報をどうぞお楽しみに!


Posted by 園芸療法士

老健かけはしブログ

社会医療法人北斗 十勝自立支援センター 介護老人保健施設 かけはしのブログです。 かけはしの取り組みや園芸療法、イベント情報などを随時お伝えします。

0コメント

  • 1000 / 1000