皆様 こんにちは!食いしん坊RDです。
本日の昼食は郷土料理の日第16弾、和歌山県編です。
和歌山県は、海、山、川に恵まれ、みかんや梅、柿が有名な県です。
本日のメニューは、こちらです。
かきまぶりの名前の由来は、かき混ぜるという意味の方言”まぶり”とかき混ぜるが混ざり【かきまぶり】と呼ばれるようになったといわれています。
代々、その家庭ごとに伝わる”田植え休み”のごちそうで、かきまぶり=ちらしずしのことで、具をすし飯に混ぜて食べるそうです。
具材は、高野豆腐や干し椎茸、かまぼこなどが入るようです。
今回は、和歌山県ということで、折り紙で作ったミカンを添えてみました。若干柿にも見えますが、そこはご愛敬ということで。
和歌山県は養殖マグロの漁獲量が多いということで、今回は、マグロのフライを提供しました。マグロをフライにして食べることはあまりないため、利用者さまからも「これ、マグロなんだね。こんな食べ方もあるんだね。」との声がありました。
かきまぶりは、「おいしい」「彩り華やかでごちそう感があった」との声をいただけました。
オクラの梅和えは、梅干しをたたいたものとうめびしおを混ぜたもので和えたため、梅の果肉感がおいしかったです。
これからも利用者さまに喜んでいただける企画をしていきたいと思います。
次回は、7月20日(火)岩手県編【じゃじゃ麺】を予定しております。
どうぞお楽しみに!
Posted by 食いしん坊RD
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