皆さん、こんにちは! メンズRDです。
本日は節分の行事食として昼食に恵方巻きを提供しました。
メニューがこちらです!
恵方巻き、ぶりの西京焼き、小松菜の和え物、甘納豆です。
恵方巻きは調理師さんの手作りで、一本一本丁寧に巻いていきました。
その様子を少し説明しながらご紹介していきたいと思います。
まず、海苔の上に1本分の量に計り分けておいた酢飯を敷き詰めていくのですが・・・
ここで調理師さんよりポイント紹介です!
酢飯を海苔の上に敷き詰める際は奥側2cm程残しておくことが大切です。この余白の部分が巻き終わりに海苔同士がくっつき綺麗に仕上がるのですね。
また、今回使用した具材は厚焼き卵、きゅうり、椎茸、桜でんぶ、かにかまぼこですが、巻く際に崩れにくく、支えやすいように厚焼き卵ときゅうりは台形にカットしています。
特にきゅうりはカット後、時間の経過と共に中心の種から水分が出て、お米ときゅうりの食感が悪くなってしまうため、その部分(芯)を切り落とす工夫もしています。
そして、それぞれの具材を酢飯の中心に置き、具材を指で押さえながら手前から巻いていきます。最後まで巻けたら、巻きすを両手で軽く握って形を整え完成です。
さすがにお一人様1本とはいかず、8等分にカットし提供させて頂きました。
恵方巻きの海苔は利用者様が食べやすいように小さな穴が無数に空いており、噛み切りやすいように工夫されたものを使用していますが、その海苔も食べることが難しい方には代わりにゴマをまぶした恵方巻きを提供しました。
実際に召し上がられた利用者様からは「酢飯加減が丁度良く満点の味でした」、「とても美味しく、食べやすかった」等、嬉しいお言葉も頂きました。
また、甘納豆も「柔らかく、甘くて美味しかった」と皆様大変喜ばれていました。
さて、次回は2月16日(水)に山形県の郷土料理(芋煮)を提供する予定です。
Posted by メンズRD
0コメント