鬼退治をして厄払いをしました

今年も2月3日の節分がやってきました。

入所されている皆様には毎年鬼退治をして厄払いをしていただいています。

今回は、「疫病退散」の願いを込めて鬼のカードを作りました。

恐ろしい鬼の顔を飾って魔除けにしていただきます。ですが、カード作りをされた方のなかには「可愛い顔の鬼さんだね」とおっしゃるかたもちらほらといらっしゃいました。

さて、無事にカードが完成したら鬼退治の時間です。

2階にやってきたのは巨体の鬼さんです。

一方、3階にやってきたのはスリムな鬼さんです。

豆に見立てたボールを手に持った入所者の皆さまは、厄払いの願いを込めて、思い切り鬼にぶつけていきます。

中には「そんな、ぶつけるなんてできないよ」と、優しくボールを鬼に手渡す方がいらっしゃいましたが、鬼の顔面にヒットさせる方や、背後から隙をついて狙う方など、皆さんの性格がよくわかるひとときとなりました。

最後、金色に光り輝くゴールデンボールを思いのほか豪速球で食らった鬼さんは一目散に逃げて行きました。

これで今年も無事に厄払いでき、健やかな一年を送ることができそうです。


Posted by 園芸療法士


老健かけはしブログ

社会医療法人北斗 十勝自立支援センター 介護老人保健施設 かけはしのブログです。 かけはしの取り組みや園芸療法、イベント情報などを随時お伝えします。

0コメント

  • 1000 / 1000