このところ、気温がぐんと下がって、朝晩はずいぶんと寒くなりました。首元や手足が冷たいので、通勤時はそろそろ防寒具が必要です。寒いのはあまり得意ではありませんが、そうした気温の変化と共に、木々が鮮やかに色づいて、とてもきれいです。
かけはしのすぐ横の道路にはイチョウ並木があり、きれいな黄色へと変化してきました。また、少し遠くに見える林には柏の木が多く植えられており、様々な色を織りなしているので、見るたび「きれいだな」と立ち止まって見入ってしまうほどです。
今回の写真は2階の花壇から西の方角を望んだ写真ですが、右手に先ほどの柏林、そして左手の奥には日高山脈を遠くに見ることができます。
空気が澄んでくるこの時期は、朝は山肌が見えるほどで、山の稜線もはっきりとしています。この辺りに暮らす方々は、平野部から遠くの日高山脈を見て過ごしてきた方が多いので、この山脈が見えることはとても重要なことです。
紅葉は今月末が見頃でしょうか。改めて、この辺りの紅葉の美しさに心を動かされる毎日です。
Posted by 園芸療法士
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