日没のとき、春の近さを知る

このところ、ずいぶんと日が長くなりました。

12月頃は午後4時前に日が沈んでいたのが、最近は午後5時になっても明るく、春が近いことを実感します。あとひと月もしないうちに春分の日がきて、昼の方が長くなります。

厳冬期は空気中のほこりも少なく、日が沈むと黒々とした群青色の空が広がり、星々が鮮やかに瞬いていましたが、気温が上がるにつれ、空は少しぼんやりとした色へと変わって、星の輝きも少し褪せていくように思います。冬の星座の目印であるオリオン座も早い時間から西へと傾いて、そのことからも長い冬の終わりを実感することができます。

間もなく3月、変化の多い時期ですので、皆さまどうぞお身体に気をつけてお過ごしください。


Posted by 園芸療法士

老健かけはしブログ

社会医療法人北斗 十勝自立支援センター 介護老人保健施設 かけはしのブログです。 かけはしの取り組みや園芸療法、イベント情報などを随時お伝えします。

0コメント

  • 1000 / 1000