~ひなまつりの準備 第2弾~

冬の寒さが厳しいここ帯広でも、少しずつ日が長くなりようやく春の訪れを感じられるようになってきました。

かけはしでは、利用者さまとスタッフが一緒にお雛様の飾り付けをしました。

まず、スタッフが折り紙で男雛と女雛を折り、利用者さまにはマジックペンで顔を書いて頂きました。ご覧のようにひとつずつ、丁寧に書いてくださいました。

にっこり笑っているようでとても可愛らしいです。



その後も熱心に取り組まれ、三人官女と五人囃子も出来上がりました。

あらかじめ用意してあったひな壇に貼り付けると、素敵な三段飾りのお雛様になりました。

コロナ禍でご家族の皆さまと利用者さまは以前のようには面会できない状態が続いています。

季節行事にまつわることをしていると、時の移ろいを感じることができました。どんなに厳しい冬でも、必ず暖かな春が訪れます。明けない夜はないのです。

いつ終わるのか見通しの立たないこの新型コロナウィルスによる未曾有の状況も、きっと一歩一歩終息に向かっているのだと信じたいと思います。

かけはしでは、これからも季節の行事を大切にして、明るい未来がやってくることを皆さんと一緒に待ちたいと思います。

Posted by  2階Aチーム

老健かけはしブログ

社会医療法人北斗 十勝自立支援センター 介護老人保健施設 かけはしのブログです。 かけはしの取り組みや園芸療法、イベント情報などを随時お伝えします。

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