帝王貝細工の花はとても変わっています。
というのも、咲いているうちから花びらがカサカサしているのです。
手で触ってみると軽く乾いた音がします。調べてみると、ガラスと同じケイ素の成分が花びらに含まれているということです。
水分が少なく、長期間形が保たれるので、ドライフラワーに向いています。紫外線にさらされると色が抜けてしまうので、日陰で乾かすのがポイントです。
こちらは冬場に屋外で植物を育てられないので、センニチコウと同様に冬季の園芸療法プログラムの材料にするため、少しずつドライフラワーにして保存するつもりです。
Posted by 園芸療法士
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