屋上花壇も冬の装い

かけはしの屋上には広い花壇があり、宿根草(冬越しして毎年花を咲かせるもの)がたくさん植えられています。屋上花壇は、現在業者の方にお任せしているのですが、先日、今年最後の手入れをしていただきました。すべての花の地上部を根元近くで刈り取ったので、何にもないような状態になりましたが、こうすることで、厳しい寒さに耐えることができます。これから先、冬の間は雪に埋もれ、春にはまた色鮮やかな芽を吹いてくれることでしょう。

柏林の葉もかなり落ちて、遠くの山なみがはっきりと見えるようになりました。空気も澄んで、写真を撮っていると清々しい気分になりましたが、今日は昼間でも思いのほか寒く、上着を着ていかなかったので早々と室内に戻ってきました。

このほか、かけはしにある他の花壇も冬の準備をしていく予定なのですが、植えるのが遅かったからか、それとも良い土でしっかりと育っているからか、花が咲いていたり、まだまだ青々としているものが多いので、なかなかばっさりと刈り取れずにいます。そうは言っても、じきに気温がぐんと下がって強い霜が降りてくるので、今月中には屋上と同じくらいすっきりと刈り込む予定です。


Posted by 園芸療法士


老健かけはしブログ

社会医療法人北斗 十勝自立支援センター 介護老人保健施設 かけはしのブログです。 かけはしの取り組みや園芸療法、イベント情報などを随時お伝えします。

0コメント

  • 1000 / 1000