園芸療法 11/7 キャラメルポップコーンづくり

先週の木曜日、ハロウィーンの日にポップコーンづくりをしたのですが、その日は実があまり弾けずに時間がなくなってしまい、塩味だけで終わってしまったので、本日改めてキャラメルポップコーンづくりをしました。

前回は、実が弾ける様子がよく見えるように金ザルをフタ代わりに用いたのですが、何しろ今年は大粒のポップコーンが収穫できたので、実が大きすぎてしっかりとフタをしないと弾けないことに気付き、今回は重みのあるガラス製のフタを使ってみました。

その結果・・・

前回は不発の実が多かったのですが、ほぼ全ての実がしっかりと弾けてフライパンいっぱいにポップコーンができあがりました!

前回との違いに、参加された皆さんも驚きの表情です。

さて、無事にポップコーンが出来たところで、キャラメルソースづくりです。

材料はとてもシンプルで、バターと砂糖だけです。

使用するバターはもちろん「よつ葉バター」です。

こちらのバターをたっぷりと、十勝のビートから採れたてん菜糖もたっぷりとフライパンに火にかけて、丁寧に混ぜていきます。

火にかけてしばらくするとバターが泡だってきますが、根気よく混ぜていくと飴のような質感へと変わり、キャラメル色になっています。

その状態のものを作っておいたポップコーンにかけてしっかりと混ぜ合わせます。

できあがったキャラメルポップコーンは熱々なので、少し冷まして盛り付けていきます。

テンポ良く盛り付けが進み、皆さんの手に渡ると、待ちきれず口にされる方がちらほらと。

「今日のはおいしいわ」としみじみ仰られる方や、「初めて食べるけど、良い味だわ」とコメントをいただいたり、皆さんのお皿があっという間に空になっていました。

匂いにつられてやってくるスタッフの皆さんも興味津々。

大変にぎやかなひとときとなりました。


Posted by 園芸療法士

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老健かけはしブログ

社会医療法人北斗 十勝自立支援センター 介護老人保健施設 かけはしのブログです。 かけはしの取り組みや園芸療法、イベント情報などを随時お伝えします。

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