園芸療法 1/24 押し葉の標本づくり


寒さの厳しい日が続いています。老健かけはしとその向かいにあるサービス付き高齢者向け住宅あやとりの間に星の庭があるのですが、冬の間はビル風のようにつむじ風が吹いて、雪が舞っています。

しかし、暦の上では立春が近づき、冬の寒さも底を突きそうです。

さて、本日は10月に入所者の皆さんと一緒に作った紅葉やイチョウの押し葉を使った標本づくりを行いました。葉っぱはしっかりと水分が抜けていて、カサカサで、標本にするには良い状態です。

作り方は、黒い画用紙に気に入った葉を選んで置き、ラミネートシートに挟んでラミネートしていくとできあがりです。

皆さん、ご自身が作られた押し葉を見て、「きれいだね」と声が上がります。そして、それをラミネーとすると、透明なプラスチックの光沢感が加えられて更に鮮やかになるので、手に取ると「すごいきれいだねえ」と嬉しそうに眺めておられる方が多かったです。

水に濡れても心配ありませんので、長い間楽しむことができます。皆さんはさっそくお部屋に持ち帰って飾っておられました。

さて、次回はどのようなプログラムとなるでしょうか。どうぞお楽しみに!


Posted by 園芸療法士

※写真の掲載についてはご本人の承諾を頂いております。

老健かけはしブログ

社会医療法人北斗 十勝自立支援センター 介護老人保健施設 かけはしのブログです。 かけはしの取り組みや園芸療法、イベント情報などを随時お伝えします。

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