園芸療法 2/25 野菜とハーブの種まき


2月も最終週に入りました。今日は平年並みの気温で、最低気温がマイナス7℃、最高気温が1℃ほどでした。ところが明後日以降、最低気温がマイナス15℃を下回る日があるとの予報も出ており、厳しい寒さがやってくるようです。それ以降は平年並みに戻るそうですが、はやく春らしいポカポカ陽気を味わいたいです。

寒さが戻ったり、暖かくなったりですが暦は確実に進んでいきます。うかうかしていると間に合いませんので、今日も種まきの作業です。

今日は、ミニトマトやナスといった夏野菜と、ディルというハーブの種をまきました。ミニトマトやナスはこの辺りでは3月頃がまき時なので、少し早めのタイミングで種をまいています。ディルはあまり聞き慣れないハーブかもしれません。ピクルスを漬ける時にディルの種を入れて香りをつけるのですが、ハンバーガーに入っているピクルスの香りの素というとわかりやすいでしょうか。

フェンネルというハーブとよく似ていて、近くに植えると交配してしまうので、離して植える必要があります。

どれも細かい種でしたが、皆さん、しっかりと指定された数の種をつまんでまいていきます。

「どんな芽が出るのかな」と楽しみにされている方もいらっしゃいます。

寒さがしばらく続くので、芽が出るのは2週間後くらいでしょうか。

北側出入り口の風除室がガラス張りで温室のようになっていますのでしばらくはそちらで養生し、芽が出てきたら、皆さんに披露する予定です。


Posted by 園芸療法士

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老健かけはしブログ

社会医療法人北斗 十勝自立支援センター 介護老人保健施設 かけはしのブログです。 かけはしの取り組みや園芸療法、イベント情報などを随時お伝えします。

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