郷土料理の日 第3弾 宮城編

本日は郷土料理の日第3弾として、宮城県の名物料理を提供しました。

メインとなるのは「はらこ飯」です。

こちらは、鮭を味付けして煮た煮汁を使ってご飯を炊き、鮭の身といくらを上にちらして頂くものです。北海道といえばイクラを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、イクラだけをかけたイクラ丼が多いので、こうした食べ方もあるのだと初めて知った方も多かったようです。

「おくずかけ」は宮城県南部の郷土料理で、野菜や豆腐、油揚げ、豆麩などを煮込み、とろみを付けた汁物です。

そして、デザートには言わずと知れた「ずんだ餅」です。

エダマメをつぶして甘く味付けした餡で餅をくるんでいます。独特の風味があるので、多少好き嫌いはあるようです。

北海道でたくさん獲れるといっても、イクラはこちらでもやはり高級品ですので、ひさしぶりにイクラを食べたと喜ばれている方が多かったです。鮭の出汁が染みたご飯もおいしかったようで、今日は皆さま、大満足の昼食となったようです。

来月の郷土料理第4弾では群馬県の舞茸ご飯を予定しています。

どのような一膳になるのか楽しみです。


Posted by 園芸療法士

老健かけはしブログ

社会医療法人北斗 十勝自立支援センター 介護老人保健施設 かけはしのブログです。 かけはしの取り組みや園芸療法、イベント情報などを随時お伝えします。

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