北海道は梅雨がないといわれていましたが、ここ数年6月から7月にかけて雨が続くことが多くなりました。今年は干ばつからの雨続きで、晴れと雨がもう少し交互に来てくれると植物は健やかに育つのでしょうが、天気のことはどうにもできません。
今日の午前中も降るか降らないかという天気で肌寒い日でした(結局夕方から降り始めました)。
そのため、テーブルだけをテラスに出してそこで作業を行い、参加される皆さんには寒さにあたらないよう室内で過ごして頂くことにしました。
今日の作業は、先週プランターに種をまいた二十日ダイコンと小カブの間引きです。たった1週間で発芽したことにまず皆さんは驚かれていましたが、緑の鮮やかさにも「きれいだね」と気を向けておられました。
種をまいたところからたくさん芽が出ていましたので、間引きをします。ピンセットを使って行うのですが、皆さん手つき良く行われていました。
その後はニンジンの種まきです。こちらもプランターにまいていきます。
活動の終わりに、順番に感想を尋ねていくのですが、何十年ぶりと久しぶりに種まきをして懐かしかったこと、この歳になっても土いじりができて嬉しいこと、野菜づくりをしたことがなく、初めてだったけれど楽しかったこと等、皆さんそれぞれ感じたことをお話しいただきました。
週間予報では来週はじめまでぐずついた天気が続くようですが、そろそろすっきりと晴れた空の下で活動をしたいものです。
Posted by 園芸療法士
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