デイケアでは今週月曜日から、蒸し焼き芋づくりのイベントを開催しています。秋の味覚はたくさんありますが、昔から「いもくりなんきん」といわれるように、サツマイモ、栗、かぼちゃは秋を代表する味覚で、女性には特に好まれる食材です。スイートポテトやモンブラン、カボチャパイに栗きんとんなど、洋菓子、和菓子ともに、スイーツには欠かせない材料で、これらに目がない方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
もちろん、お菓子にしても美味しいのですが、それぞれ蒸したり、煮たりとシンプルに調理すると、そのもののお味がしっかりと味わえて、とても美味しいです。
かけはしにはスチームタイプのオーブンレンジがありますので、それを使って蒸し焼き芋をつくりました。今回は、利用者の皆さんといっしょに、イモを5ミリほどの厚さで輪切りにしました。それを、塩水を含ませたクッキングペーパーで包み込んで加熱していきます。
加熱後の写真がこちらです。
良いくらいに火が通って、美味しそうです。
食べてみると、ほのかに塩が効いていて、サツマイモの甘さが引き立ちます。
作業に参加した方もそうでない方も、おやつの時間には普段のお菓子と共にこのお芋もついていて、「おいしいわ」と口々におっしゃっていました。
今朝は気温が氷点下となっていましたので、秋も終盤ですが、デイケアを利用して頂いている皆さんには秋の味覚をしっかりと楽しんで頂けたのではないでしょうか。
また次回の企画をどうぞお楽しみに!
Posted by 園芸療法士
※写真の掲載についてはご本人の承諾を頂いております。
0コメント