園芸療法 6/6 花の苗の植え付け

今日は朝から雲が広がり、時折晴れ間がありましたが、夕方には一時雨が降ったりと、変わりやすい天気でした。

午前中、2階に入所されている方との園芸療法プログラムがあったのですが、その際はうっすらとお日様が出て、作業をするのにはちょうど良い気温でした。

今回は、階段側にある花壇に、花の苗を植え付けました。花壇では、昨年植えたセイヨウオダマキやツボサンゴ、ルピナスがきれいに咲いていて、参加された方は「きれいだね」と口々におっしゃっていました。

ルピナスなどが咲く手前側には、昨年1年草を植えたのですが、今年も、春先から種をまいて育てていたマリーゴールドやセイヨウマツムシソウ、二ゲラ、帝王貝細工などの苗を植え付けました。

交代で花壇に上がってもらい、少しずつ植え込んでいきます。

中には、庭造りを趣味とされていた方もおられ、手際よく次々と植えて行かれるので、その様子を見ておられた方から拍手を受けていました。

植え付けたばかりでまだ小さな苗ですが、1、2ヵ月もすると、土が見えないくらい繁って綺麗な花を咲かせてくれることでしょう。

植え終えた後は晴れ間が出て、花壇の花がとても綺麗でした。


Posted by 園芸療法士

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老健かけはしブログ

社会医療法人北斗 十勝自立支援センター 介護老人保健施設 かけはしのブログです。 かけはしの取り組みや園芸療法、イベント情報などを随時お伝えします。

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