今年はジャガイモが豊作でしたので、倉庫にはまだたくさん眠っています。
これまで、じゃがバターや煮っ転がし、ポテトサラダなど様々な料理にしてきましたが、今日は香りの良いハーブを使った料理をすることにしました。
ジャガイモは茹でると時間がかかるため、あらかじめ電子レンジで加熱して火を通しておきます。
それを一口大に切るところからスタートです。
園芸療法プログラムには男性も多く参加されますが、こうした調理の場面でも特に拒否される方は多くなく、皆さん積極的に取り組まれます。伺ってみると、「けっこう料理してたからね」とお話しされたりと、腕に覚えのある方も多く、手際よく調理されることもしばしばです。
今日も、ジャガイモを切る場面ではトントンとテンポ良く切っていかれる方もおられ、夢中になって取り組んでおられます。
オリーブオイルでジャガイモを焼いていく場面でも、ハーブや調味料がよく混ざるようにと真剣な眼差しで混ぜ合わせたりと、メリハリのある時間となっています。
ローズマリーなどそれほどなじみのある香りではないので、どれくらい受け入れていただけるか心配でしたが、完成した料理は好評で、皆さんはあっという間に平らげておられました。
来週は、追熟のためにねかせておいたカボチャをいよいよ調理して食べる予定です。
どうぞお楽しみに!
Posted by 園芸療法士
※写真の掲載についてはご本人の承諾を頂いております。
0コメント