12月25日の午前中に、星の庭ボランティアガーデナー養成講座の最終回を開催しました。
最終回のテーマは「地域に活かす園芸の力」ということで、庭づくりやガーデニングの活動を通じた地域作りの事例や、「コミュニティガーデン」とはどのようなものかというお話しをしました。
今後、ガーデナー養成講座を修了された皆さんのうち、希望される方には星の庭でのボランティア活動にご参加いただく予定となっておりますが、そうした活動も、園芸や庭という場を活かしたつながりづくりのひとつと考えています。
今回の講座に参加頂いた8名の皆さんは、バックグラウンドも世代も様々ですが、回を重ねる内に穏やかな雰囲気の良いグループになりました。講義の後、後半ではこの8回の振り返りとしてディスカッションを行ったのですが、皆さんそれぞれにこの講座を楽しみに参加されていたことや、様々な学びがあって良かったこと、より詳しく知りたいことや、今後の活動への意欲や期待をお聞きすることができました。終了後も名残惜しくお話しされている姿が印象的でした。講師を務めた身としても、参加頂いた皆さんのご期待に添えたかどうかはわかりませんが、終わってしまう寂しさを感じました。
今後の星の庭の活動に参加したいと仰ってくださる方も多かったので、このつながりを大切に、これからの活動を展開していきたいと思います。
さて、かけはしブログの更新は2019年はこれで最後となります。
ブログをご覧いただいた皆さまに深く感謝いたします。どうもありがとうございました。
新年は1月6日より更新を始めたいと思います。
新しい年も、どうぞよろしくお願いいたします。
Posted by 園芸療法士
※写真の掲載については参加されている皆様の承諾を頂いております。
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