2019.08

昨日、8月25日に北斗福祉村ガーデン 星の庭のオープニングセレモニーを開催いたしました。日頃お世話になっている方々をお招きし、星の庭ができあがるまでをまとめたプロモーションビデオの披露や、庭のコンセプトについてプレゼンテーションを行いました。星の庭の造成は当法人の開院２５周年記念事業として行われたものでもあり、セレモニーではご来賓の皆様より、お祝いの言葉をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。その後、記念植樹を行った後、ガーデン散策もして頂き、実際に庭の中をご覧頂きました。また、この日は満寿屋商店さまより、杉山社長、杉山専務、麦音の深尾店長にお越し頂き、満寿屋商店さま監修による星の庭ピッツァを提供いたしました。
本日午後、満寿屋商店の杉山専務、麦音店長の深尾様にお越し頂き、ピザ窯の試運転と、ピザの試作を行いました。満寿屋商店様はすべてのパンに十勝産の小麦を100％使用されており、その取り組みは高い注目を集めています。書籍が出版されていたり、今月15日（木）22時から放送される「カンブリア宮殿」にも出演されるようです。また、満寿屋商店様では薪窯でのピザ作りをされており、ピザ教室も時折開催されています。今回、ある企画に向けて薪窯でのピザ作りを教えていただきました。大事なのは窯の温度と、焼き上げるスピードとのことで、仕上がりに随分と違いが出ることを実感しました。また、生地作りも体験させていただき、非常に貴重な体験をさせていただきました。焼きたてのピザはとても美味しく...
8月6日の午後2時の暑いさなかでしたが、北斗福祉村ガーデン プレオープンイベントとして、苗植えを実施しました。この庭は、地域に開かれた場としての活用を目指しておりますので、今回はその取り掛かりとして、施設を利用されている皆様と、当施設から最も近い位置にある帯広北高校の生徒の皆様との交流も兼ねて、イベントを開催しました。当日は、利用者の方々が20名ほど、高校生が60名ほどお集まりくださり皆で協力しておよそ1200株の宿根草を植え込みました。作業中は、上の写真にもあるように、利用者の方と高校生がにこやかに交流を持つ場面があちらこちらで見られました。
連日30℃を超える暑さが続いています。そんな中、ガーデンに設置するピザ窯の設置を行いました。ガーデンに設置するのは、栃木県で算出される「大谷石」を使った薪窯です。大谷石は柔らかい石で加工がしやすく、インテリアの装飾として用いられることも多い石です。大谷石の採掘場は、まるで地下要塞のようであり、最近ではツアーが組まれるなど話題となっています。こちらは組み立て式のキットとなっており、施設課のスタッフの方と共に設置をしました。総重量は1トン近くあり、汗を流しながら石を積み上げていきます。固定のためにセメントを流し入れ、そしておよそ1時間後、ピザ窯の完成です。