園芸療法 8/16 花でつくる花火の絵

今日は朝から雨が降り続いています。

帯広の街なかでは平原まつりが開催されているのですが、期間中雨が多く、盆踊りが中止になったりと大変です。昨日お越し頂いた大道芸人さんも、雨の当たらないところでパフォーマンスを披露していることでしょう。

さて、本日の園芸療法では、花を使った花火の絵を作りました。

夜空に花火が上がる様子を印刷した台紙に、好みの花を選んで置いていきます。

シンプルに花を配置する方、これでもかと花を盛って豪華な花火を演出する方、それぞれのセンスで仕上げていきます。使う材料はそれほど違わないのですが、完成した作品は個性あふれるものになりました。それぞれ、ほかの皆さんに披露して、気に入っているポイントや工夫した箇所をお話しされると、「いいね」「きれいだね」とかけ声が飛び交います。

できあがった作品は写真に撮り、それをポストカードに印刷してお渡しします。

お盆も終盤ですが、帯広はお盆を過ぎると気温が下がり、少しずつ秋めいてきます。夏の花を使った花火の絵作りはちょっとした夏の思い出になったでしょうか。


Posted by 園芸療法士

老健かけはしブログ

社会医療法人北斗 十勝自立支援センター 介護老人保健施設 かけはしのブログです。 かけはしの取り組みや園芸療法、イベント情報などを随時お伝えします。

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