かけはしの畑で採れた大きなキュウリと大きなピーマンを使って、和えものを作ることにしました。
まずは、キュウリの皮をむいていきます。まっすぐのものはむきやすいですが、しっかりと曲がったものは苦労しながらむいていきます。
ピーマンは半分に割って、種とわたを取り除きます。このとき、ぷーんとピーマンの匂いが漂ってくるので、「夏の匂いがするね」とすかさず声が上がりました。
キュウリの皮がむけたら、小さく切り分けます。お隣同士、声を掛け合ったり、協力しながらすすめています。
ピーマンも細かく切り分けて、きゅうりと一緒にボウルに入れたら、味付けをしていきます。塩を振って軽くもんだあと、北海道産昆布を100%使用した塩昆布を入れて、さらにもみ込みます。
最後にごま油を回しかけ、軽くひともみして完成です。
できあがったひと皿をこの後、皆さまと一緒に食べました。
採れたて野菜のおいしさに表情が緩みます。
今回、久しぶりに調理をされた方も多かったようですが、上手に包丁を使って切り分けたり、手つきよくピーマンの種取りをしたりと、かつての手さばきを彷彿とさせる場面が多く、皆さまいきいきとした表情で過ごされていました。
今後、夏野菜がどんどんと採れてくるので、また皆さんと一緒においしく料理して食べる予定です。
Posted by 園芸療法士
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