園芸療法 10/4 シソの花のてんぷら

夏前に植えた青ジソと赤ジソはぐんぐんとそだって、たくさんの花を咲かせています。

今回はその花をてんぷらにして食べることにしました。

水で溶くだけの簡単につくれる天ぷら粉を、粉がだまにならないように混ぜていきます。その後、赤ジソと青ジソを一緒にして衣をつけ、油で揚げていきます。

ジュージューと揚げるこぎ見よい音と、油の匂いとシソの香りが辺りに漂って、「いい匂いがするね」と期待が高まります。

あまり揚げすぎると香りが抜けてしまうとのことなので、注意して調理を進めます。見た目も大事との声も上がり、協力して盛り付けをしていきます。

盛り付けた後は塩をつけて頂きましたが、「さくさくしておいしいわ」と笑顔で話される方が多かったです。

今後は、花が咲いた後、シソの実になった頃に塩漬けにしてみようと考えています。


Posted by 園芸療法士

老健かけはしブログ

社会医療法人北斗 十勝自立支援センター 介護老人保健施設 かけはしのブログです。 かけはしの取り組みや園芸療法、イベント情報などを随時お伝えします。

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