昨日に続いて、今日は3階でカブの料理をしました。今回は、入所者の方と一緒にカブの収穫も行いました。
調理の手順は前日同様、カブを拍子切りにして、片栗粉をまぶしていきます。カブを切るのに少し力がいるようで、周囲から「がんばれー」とエールが送られます。
片栗粉をまんべんなくまぶしたら、油を引いて、フライパンで焼いていきます。
ジュージューといい音が聞こえてくると、油の焼ける香ばしい匂いとカブの良い香りが漂います。
焦げ目が付いたら、だし汁と豚丼のタレを入れて少し煮込みます。
片栗粉がまぶしてあるので、煮込んでいくうちにとろみがつきます。豚丼のタレに由来する香ばしい匂いと、だしの匂いが合わさって、鼻をくすぐります。
カブに火が通って透き通ってきたら、できあがりです。
とろみが付いている分、熱々なので、気をつけて召し上がって頂きます。
お味はどうでしょうか?
1枚目の写真に写っている皆さんの表情通り、とてもおいしいひと品となりました。おかわりをされる方も多く、大好評でした。
さて、来週はいよいよ巨大な大根を収穫して調理します。どうぞお楽しみに。
Posted by 園芸療法士
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