園芸療法 4/1、2 菜の花の観察、二十日大根の間引き、種まき

4月に入ったというのに、今日は朝から雪がちらついて、辺りの景色がうっすらと白くなりました。

午前中のうちに雪は止みましたが、週間予報ではこの先いくつも雪マークがついており、いつになれば本当の春らしい日和を感じられるのかと待ち遠しい気持ちです。


さて、そんな中ですが、植物は着実に大きく育ってきています。

2月に種をまいた菜の花は以前お伝えしたときに比べるとずいぶんと大きくなりました。園芸療法に参加された皆さんも、その姿を見てとても喜んでおられました。

自分が種をまいたものがすくすくと育っていく様子を見るのは嬉しいものですね。

菜の花の苗を手にとって眺めた後は、種まきを行いました。

1日は2階に入所されている皆さんと野菜の種を、2日は3階に入所されている皆さんと花の種をまきました。

種は小さい粒のものが多く、種を配るスタッフも難儀をするくらいでしたが、皆さんと手分けしてまくことができました。

この先、気温が低い日が続きますが、4月も半ばを過ぎれば暖かい日が増えてくると思いますので、そうすれば、発芽した花や野菜はぐんぐんと育ってくれることでしょう。

そんな日を楽しみにしながら、種まきの作業が続きます。


Posted by 園芸療法士

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老健かけはしブログ

社会医療法人北斗 十勝自立支援センター 介護老人保健施設 かけはしのブログです。 かけはしの取り組みや園芸療法、イベント情報などを随時お伝えします。

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