いよいよ平成最後の一日となりました。明日からは令和時代が始まります。
本日の園芸療法は、平成を見送り、新しい時代を祝おうということで、2月末に種をまいて育ててきた紅白の二十日大根を収穫し、塩もみにして頂くことにしました(寒い時期に種をまいたので、収穫までに結局60日ほどかかっており、六十日大根ですねと言い合いました)。
このところの暖かさでぐんと大きくなり、根がしっかり張っているため、抜き取って収穫する際はしっかりと力を入れる必要がありました。大きく育った二十日大根が採れると、それを皆さんに披露していきます。「立派だねえ」「おおきいねえ」と感嘆の声があちこちから聞こえてきます。
その後、きれいに洗ったら、包丁を使って根の部分は薄切りに、葉の部分は細かく刻んでいきます。久しぶりの調理活動でしたが、さすが、これまでずっとされてきた作業は身体がしっかりと覚えています。リズム良くトントンと切っていかれる方もおられ、スタッフが驚いてしまうほどです。
刻んだものを袋に入れ、塩と鰹だしを少し入れて揉み込みます。今回は味付けが少し濃く、「しょっぱいわ」という声が漏れましたが、久しぶりの調理で塩梅が少し狂ったようです。
さて、参加された皆さんに尋ねてみると、さすがに明治生まれの方はおられませんが、大正生まれの方がいらっしゃいました。大正、昭和、平成と、おそらくこの100年の間の変化は目まぐるしいものだったと思います。新しい令和の時代はどのようなものになるでしょうか。平穏な日々の暮らしが、永く続くことを願っています。
Posted by 園芸療法士
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