園芸療法 5/2 菜の花の観賞、マリーゴールドの鉢上げ

本日は令和に変わって初めての園芸療法でした。

始まりの挨拶の時間では、ポットで栽培している菜の花が咲いてきたので、剪定がてら摘んだものを花瓶に生けて観賞しました。

菜の花はアブラナ科特有の少し甘い香りがするのですが、匂いはそれほど強くないため、匂いを感じられる方もいらっしゃれば、「あんまり匂わない」と仰る方もおられました。匂いの感じ方はひとそれぞれのようです。

3月11日に種をまいたマリーゴールドが大きく育ってきましたので、その後、ビニルポットへの植え替え作業を行いました。トレーで栽培していたマリーゴールドを一回りおおきなポットに植えていくのですが、皆様、真剣な表情で取り組んでおられました。

ひと月ほど経つと、大きく育っていきますので、その頃、花壇に植え込む予定です。

マリーゴールドは特有の匂いから、コンパニオンプランツとして野菜のそばに植えると虫除けになるといわれており、あちらこちらで活躍してくれそうです。

Posted by 園芸療法士

※写真の掲載についてはご本人の承諾を頂いております。

老健かけはしブログ

社会医療法人北斗 十勝自立支援センター 介護老人保健施設 かけはしのブログです。 かけはしの取り組みや園芸療法、イベント情報などを随時お伝えします。

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