ほどよくさやが膨らんできましたので、6月に種をまいた枝豆を収穫しました。
ハサミを使って根元から切り取り、収穫します。
鈴なりに実った枝豆を見ると、皆さん嬉しそうで、記念にぱちりと写真を撮りました。
この日は最高気温が30℃を超えるという北海道の9月としては異例の日でしたので、収穫後は室内に戻ってさやをむしっていきました。
この辺りではご自宅で枝豆を育てておられた方も多く、皆さんは慣れた手つきで作業を進めておられました。
そして、沸かしておいたお湯に一気に枝豆を入れて茹で上げていきます。
どれくらい茹でると良いかという話になると、「5分」「7分」「10分」「15分」「1時間」と様々な回答が寄せられましたが、「あまり柔らかくなりすぎてもおいしくないでしょう」との意見が挙がり、「7分」ほど茹でることにしました。
枝豆は、収穫してから茹でるまでの時間が短ければ短いほど美味しいということですが、この日は収穫後10分ほどでお湯に投入しましたので、そのお味に期待が高まります。
茹で上がった枝豆に塩をして、さっそく頂きます。
今回は茹でる時間がちょうど良かったようで、口に入れた途端に甘みを感じるほど、素晴らしい仕上がりでした。「こんなにおいしいの食べたことないわ」と仰る方もおられたほどで、皆さん黙々と食べ進めておられました。
枝豆の種をまくところから育ててこられた方にとっては、もっとも嬉しいひとときとなったのではないでしょうか。
次はいよいよトウモロコシの収穫です。どれくらい実が詰まっているか心配ですが、トウモロコシも収穫してすぐに茹でて食べてみようと思います。
Posted by 園芸療法士
※写真の掲載についてはご本人の承諾を頂いております。
0コメント