6月9日火曜日、北斗福祉村ガーデン星の庭において、帯広市と社会医療法人北斗との協働のまちづくりに関する包括連携協定締結式が執り行われました。
この協定は、帯広市と当法人が、北斗福祉村ガーデン星の庭一帯を活用し、だれもが生きがいを持ち、安心して健やかに暮らせるまちづくりの推進を協力して進めていくためのものです。
具体的には、ガーデンボランティア活動を通じた地域交流の促進や生きがい作り、ガーデンでの野菜づくり活動を通じた他世代交流、植物の魅力発信をテーマとしたイベントの開催、ガーデンニングや交流を通じた高齢者等の健康維持・増進活動、災害時における福祉避難所としての対応など、様々な内容について連携して取り組んでいく予定です。
詳しくは社会医療法人北斗のプレスリリース、掲載記事をご覧下さい。
締結式当日は天候に恵まれ、式の終了後には帯広第二ひまわり幼稚園年長組の園児の皆さんと一緒に苗植えのイベントも行いました。
植えたのはトウモロコシ、エダマメ、バジルの3種類で、8月か9月頃に園児の皆さんと収穫をして、一緒に調理して食べるところまでできたらと考えています。
植え付けの際は、帯広市の米沢市長と当法人の鎌田理事長にも参加して頂き、園児の皆さんと一緒に苗を植え付けて頂きました。
植え付けた苗がぐんぐんと大きくなって、美味しい野菜をたくさん収穫できることを願っています。
苗植えイベントが終わると、園児の皆さんは汗びっしょりになるほど元気に庭を走り回って遊んでくれました。
植えた苗の様子を見がてら、また遊びに来て頂けると嬉しいです。
新型コロナウィルスの影響が少しずつ落ち着いてきているとはいえ、すぐに元のような活動や暮らしに戻ることはできません。
さまざまな対策を講じながらも、屋外という開かれた空間の良さを活かしつつ、様々な活動を進められたらと考えております。
Posted by 園芸療法士
※写真の掲載については帯広市、第二ひまわり幼稚園様の承諾を頂いております。
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