本日は特別食として「郷土料理の日 第4弾 群馬編」を提供しました。
今回の目玉は「おっきりこみ風汁」です。
私も初めて知りましたが、北海道ではあまりなじみのない料理かもしれませんね。
おっきりこみは群馬県や埼玉県の北部などで食されている郷土料理で、根菜類を中心とした野菜と小麦粉で練った平麺を煮込んだ料理のことだそうです。つゆはみそをベースにしたものと、しょうゆをベースにしたものとがあるそうです(Wikipediaより)。
今回提供したのはしょうゆをベースとして作ったもので、都合上麺を細切りにしています。そのため、「おっきりこみ“風”汁」とさせていただいております。
ごはんものは「まいたけご飯」を提供しました。いまやどこのスーパーに行っても目にするようになったまいたけですが、かつては幻のきのこといわれていたようです。群馬県では全国に先駆けて昭和50年代から栽培をはじめ、現在は全国5位の収穫量を誇っているそうです(ぐんまアグリネットHPより)。
また、群馬県の吉岡町というところには「群馬まいたけセンター」なるものがあり、まいたけができあがるまでを見学したり、試食もできるそうです。
さて、ご好評いただいております郷土料理の日シリーズですが、次回は7月28日に長崎県の「ちゃんぽん」を提供する予定です。
次回もどうぞお楽しみに!
Posted by 園芸療法士
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