2020.11.14 07:48職員研修~感染予防編皆さんこんにちは 以前も職員研修の様子をお伝えしましたが、今回もお伝えしたいと思います。今回の研修内容は『感染予防』についてです。感染と言えば今流行しているのが新型コロナウイルスです。ここ十勝でもコロナ感染者が増えてきておりクラスターが発生しているところもあります。そこで感染を「持ち込まない、持ち出さない、拡げない」様にするために行った研修です。
2019.10.28 08:00第27回北海道老人保健施設大会で発表をしてきました先週末に札幌で開催された第27回北海道老人保健施設大会にて、かけはしより石黒弘道理学療法士が発表をしてきました。上の写真は先週、かけはしで予演会を行ったときの様子です。発表演題は「在宅復帰を支えるための老健セラピストの役割」というもので、病院に比べ介入頻度が下がる中で、どのような工夫をして機能回復や在宅生活につなげていくか、他職種との連携も含めて報告されました。予演会では、より詳しく説明を聞きたい箇所や少しわかりにくかった箇所などについての確認がありました。ここでの建設的な意見のやりとりを元に、当日はブラッシュアップされた内容で発表をされたとのことです。発表後、演題に関心を持って声をかけてくださる方もあったようで、充実した発表となりました。石黒さん、お...
2019.10.24 08:30帯広大谷短期大学介護福祉専攻2年生が見学に来られました10月23日(水)、帯広大谷短期大学社会福祉科介護福祉専攻2年生19名が、北斗福祉村ガーデン星の庭の見学にいらっしゃいました。皆さんは以前、自立支援ケアの実践現場などを学ぶために老健かけはしに見学に訪れて、園芸療法についての話を聞いていただいたことがあります。今回は、これから私たちが始める星の庭を活用しての地域共生に向けた取り組みを学ぶために、見学にいらっしゃいました。はじめに星の庭を巡り、五感を穏やかに刺激するための各ゾーンを体験していただきました。ふわふわの感触の植物や、匂いの強いハーブに実際に触れると、皆さんの表情もぱっと明るくなります。それぞれのゾーンがどのような意味合いでつくられたのか、園路やレイズドベッドなど、庭の特徴となるものについて学ん...
2019.05.18 08:00第20回 北斗学会が開催されました本日、第20回北斗学会が開催されました。北斗学会は、法人内の様々な研究活動や、実践の取り組みを報告するイベントで、今年で開催から20年の節目を迎えました。今回は様々な部署から14演題の発表があり、学会の参加者は260名と、多くの職員が来場しました。老健かけはしからは、「在宅復帰を支えるための老健セラピストの役割」として、理学療法士の石黒弘道(上写真左)さんと、「園芸療法導入後の経過と今後の展望」として、園芸療法士の剱持卓也(この記事の著者:上写真右)が、取り組みについて報告を行いました。2日前には、かけはしの1階にて予演会を行い、スタッフから数多くの意見や質問が上がりました。それらを整理して、さらに修正を進め、当日の発表となりましたが、自身の取り組みを...
2019.02.18 08:00ユマニチュード研修会を行いました2月7日と15日の二度にわたり、ユマニチュードの研修会を開催しました。「ユマニチュード」はフランスで開発された認知症の方に対するケアの手法です。40年近くの歴史を持ち、2010年を過ぎる頃に日本国内に紹介されました。認知症の方の増加と共にテレビや雑誌に取り上げられることも増えており、ユマニチュードという言葉を耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。ユマニチュードは、「あなたは大切な存在である」というメッセージを相手が理解できる形で伝えるケアであるといわれています。具体的には「見る」「話す」「触れる」「立つ」という4つの技術を用います。今回の研修では、なぜ認知症の方々と関わる際にそのような方法が有効なのか、認知症の特性や脳科学からの知見も含め...
2018.11.26 08:00記録についての研修会を開催しましたかけはしでは、記録適正化プロジェクトを設置し、業務に係る記録について随時見直し、適正化を図っています。利用者の方に関する記録はもちろんのこと、業務上で生じる記録を他者に正確に伝わるように書くことは、職員の誰もが身につけるべき技能です。先日、適切な記録の書き方について研修を行いました。記録を残す上で、心得ておくべき事項の説明や、避けるべき表現などについて、実例を挙げながら説明があり、普段の記録を振り返る機会になりました。記録は、それぞれの専門的な判断を元に、利用者の方に対するケアの根拠を示すものです。適切な記録を意識することはそれぞれの能力向上や、利用者の方々への満足度の高いケアにつながるものであり、当施設では引き続きプロジェクトを通じて記録の適正化を図...
2018.11.07 01:00おむつの勉強会を開催しました昨日、ユニ・チャーム株式会社の黒田由香利さんをお招きし、おむつの勉強会を開催しました。排泄の自立を目指す上で、排泄ケアはとても重要です。また、どうしてもおむつを使用せざるを得ない方においては、より不快感の少ないケアの方法を知ることはとても重要です。製品の性能は年々向上しており、知識をアップデートすることは必要不可欠となっています。今回お話し頂いたのは、近年の製品の特長、適切なおむつのサイズ選択や当て方のポイント、注意点など、すぐにでも普段のケアに活かせる内容で、スタッフ一同熱心に聞き入りました。また、使い方によっては製品の性能を使い切れないこともあるとのことで、実際に実験をして見せていただきました。身体の圧がかかっている場合、当てる位置が違うと水分を吸...
2018.11.06 06:00第26回北海道老人保健施設大会の予演会を行いました今週末に札幌市で開催される第26回北海道老人保健施設大会で、当施設の理学療法士が口述発表をすることになっており、昨日、予演会を実施しました。発表内容は、当施設で使用している自立度判定指標の作成プロセスについてで、「多職種協働」の分科会で報告する予定です。この日は、当日の発表時間に合わせて、実際にスライドを操作して予演を行いました。少し緊張されていたようですが、ほぼ時間ちょうどで発表され、安堵の表情です。その後のスタッフからの質疑応答では、わかりにくい点や、より詳しく聞きたいポイント、確認したいポイントについて意見が挙げられ、本番に向けて良いフィードバックの機会となりました。今回挙げられた課題を解決し、当日は良い発表をしていただけることでしょう。最後は会...
2018.07.27 03:30防犯研修を開催しました昨日は、警備会社大手のALSOK帯広支社様をお招きし、施設職員向けの防犯研修を開催しました。これまで火事や地震などの「防災」訓練は実施しておりましたが「防犯」についてはかけはしでは初めての開催となり、職員一同真剣に研修を受けました。