2019.06

かけはしの階段側花壇の花がたくさん咲いて、見頃を迎えています。上の写真が2階、下の写真が3階の様子です。花壇の形はほとんど同じですが、植えられているものが異なります。2階には芝生がありますが、3階にはありません。3階には野菜が植えられていますが（花の影になって見えにくいのですが、キャベツ、ナス、ズッキーニ、大根、枝豆などがあります）、2階にはありません。葉の緑も濃く、花の色がとても鮮やかに見えます。フロアからもアクセスしやすいので、入所されている方がご家族と一緒にいらっしゃったり、スタッフと散歩に来られます。この地域で暮らしてこられた方は、家にお庭があった方が多いので、生活の場のごく身近にこのような花壇があることをとても喜んでくださいます。写真に重機が...
２階の南側にはL字型の大きな花壇があります。とても広いので、昨年から菜園として利用しています。同じ野菜を同じ場所に植えると「連作障害」といって、うまく育たなくなるため、昨年とは植える場所を変えています。いまのところ、今年は昨年のような長雨がなく、順調に野菜が育っています。手前側から、大根、キャベツ、白菜、トマト、ミニトマト、ズッキーニ、キュウリ、ナス、オクラ、メロンと、たくさんの野菜が植えられています。歩いてみると、次々にいろんな野菜が現れるので、ついつい端まで歩いてみたくなります。おいしい野菜をたくさん収穫して皆さんとおいしく頂けるよう、この先も良い天気が続いてほしいです。Posted by  園芸療法士
本日は、3階に入所されている皆さんとの園芸療法です。プランターで栽培していたスイスチャードがいよいよ大きくなってきましたので、今回はそれを収穫してごま和えにして頂くことにしました。まず、プランターでふさふさに繁ったスイスチャードを収穫します。根から引き抜くと土で汚れて大変ですので、根元からハサミで切って収穫することにしました。茎がカラフルなので探しやすく、皆さんテンポ良く収穫作業を進めておられました。その間、ごま和えの準備にも取りかかります。小さなすり鉢とすりこぎを用意しましたので、ごまをすっていきます。ごりごりとごまをすりはじめると、途端にごまの良い香りが漂います。ごまをすり終えたら、砂糖と醤油で味付けし、さっと湯がいたスイスチャードと和えていきます...
今日も青空が広がり、初夏らしい気持ちの良い一日です。いよいよ、2階の野菜花壇も残すところひと畝となりました。今回は、そこに万願寺トウガラシとナスを植えることにしました。万願寺トウガラシは京野菜のひとつで、京都の舞鶴市万願寺地区で誕生したとされています。トウガラシを大ぶりにしたような形ですが、辛みはなく、肉厚でジューシーなのでとても人気があります。苗の見た目はピーマンやシシトウと同じ形です。軽くあぶって塩で食べるだけでもとてもおいしいので、収穫が楽しみです。晴れの日が続いているので、今回は水遣りもたくさんして頂きました。しっかりと根付いて、美味しい野菜をたくさん実らせてくれることを期待しています。Posted by 園芸療法士※写真の掲載についてはご本人...
今朝は気温が10℃ほどと肌寒いくらいでしたが、昼を過ぎると20℃を超えて、この時期らしいあたたかさとなっています。本日は、3階に入所されている皆さんとの園芸療法プログラムです。始めに、栽培している水菜とスイスチャードの様子を見て、その育ちを観察します。スイスチャードは茎の色がはっきりとしてきました。葉もしっかりとしてきましたので、１，２週間後には食べられそうです。水菜も、先週の間引きが効いたようで、葉の色もすっかりと良くなりました。その後、プランターにカブとニンジンの種をまいていきます。ひとつまみずつ、種をつまんでまいていきます。ニンジンもカブも、小さな種で、皆さん集中して取り組んでおられました。
6月も半ばに入り、朝晩は肌寒いものの、少しずつ気温が上がってきました。かけはしの花壇でもたくさんの花が咲いています。さて、本日はかけはし玄関前に出現した菜園についてお伝えします。この敷地は、老健かけはしができあがる前、写真奥に見えるサービス付き高齢者向け住宅あやとりの方用の畑として使われていました。その後、かけはしの電気工事と共に砂利が混じり、使用されていなかったのですが、この度、臨床心理科の有志の方々と、かけはしの看護課長のプライベートファームとして活用されることになりました。臨床心理科の畑では主に枝豆を、課長の畑では、様々な夏野菜と色とりどりのお花が植えられています。この先、どのように変化していくでしょうか。かけはしにご来訪の際はぜひとも様子をご覧...