2018.10.31 03:00避難訓練を実施しました10月30日にかけはし消防総合避難訓練を実施しました。3階で出火したという想定で、連絡系統や患者様の避難誘導についてシュミレーションを行いました。避難誘導では、かけはしの北側にある大階段が避難経路となっているので、担架を使用しての避難や、車いすを使用しての避難などを行いました。避難誘導の後は屋外にて、水消化器を使用しての消火訓練も行いました。使用時の注意点など、専門業者の方に丁寧に説明していただき、その後は実際に施設に備え付けてある消火栓を使っての消火訓練も行いました。
2018.10.30 08:00園芸療法 10/30 白菜の浅漬けづくり2今日は3階で白菜の浅漬け作りをしました。開始前、日時の確認や季節の話をするのですが、今年も残すところあと2ヵ月という話になり、日が経つのが早いこと、来年は新しい年号になること等話題があがりました。その際、どの年号で生まれたかという話では、昭和ひと桁台の方や平成生まれのスタッフがいたり話題が膨らみましたが、おひとり「私は大正生まれです」とお話しされ、周りから拍手がわき起こりました。それにつられて「〇〇さんも大正生まれですか?」と若い男性スタッフがある女性の方に声をかけたのですが、「失礼ですね。昭和7年です」と叱られてタジタジになっていました。さて、白菜の浅漬け作りですが、手順は昨日と一緒で、白菜を細かくちぎるところからです。食べやすいよう、一口大にしてい...
2018.10.29 08:00園芸療法 10/29 白菜の浅漬けづくり1今日は朝から雨降りでした。午前10時頃は雨脚が強まりましたが、昼を過ぎると雲が消え、すっきりとした青空が広がりました。午後2時に園芸療法が始まる頃には、窓から陽が差し込んで、秋らしい穏やかな空気が流れていました。さて、今回の園芸療法ですが、かけはしの畑にはまだ野菜がありますが、今回は白菜を収穫することにしました。夏頃に植えた白菜はしっかりと葉が巻いており、とてもきれいです。このところの冷え込みで甘さも増しており、今回は白菜の浅漬けを作って食べることにしました。白菜を食べやすい大きさにちぎるところからスタートです。包丁で細かく切っても良いのですが、手でちぎると味のなじみが早いそうです。今回は作ってすぐに食べるため、なるべく早く味が付くように、手でちぎるこ...
2018.10.27 01:00秋の午後かけはしの北側の道路には両脇にイチョウの木が植えられ、並木になっています。このところの冷え込みで鮮やかな黄色へと変化してきました。光を浴びると輝いて見えるほどで、かなり目を引きます。朝の陽を浴びた様子もきれいですが、午後の傾き始めた陽を受けたところも秋らしくてきれいです。かしわ林も葉を銅色へと変化させ、イチョウとのコントラストがまたきれいです。2階、3階のメインフロアからはこれらの木々がよく見えるので、園芸療法プログラムのなかでは天気の確認で外を眺める時に、木々の葉色が変わってきたことを毎回確認しています。リハビリテーションセンターの庭にはカエデの木がいくつか植えられており、紅葉してきれいですので、来週はそれらの葉を集めて押し葉にしようかと計画していま...
2018.10.26 08:00園芸療法 10/26 ハロウィンの吊り飾り2本日は3階でハロウィンの吊り飾り作りを行いました。前日同様、大きなカボチャには皆さまとても驚かれていました。また、小さなおもちゃカボチャも色が様々で形も面白いので、手にとって興味深く見入っておられました。園芸療法プログラム以外の時は、観賞用のカボチャをかけはし1階受付カウンターに飾ってありますので、ぜひご覧下さい。
2018.10.25 08:00園芸療法 10/25 ハロウィンの吊り飾り1今月の31日はハロウィンです。見学にいらした紫竹ガーデンの方が、たくさんのおもちゃカボチャや観賞用の大きなカボチャを持ってきて下さったので、よりいっそうムードが高まりました。写真には小さなおもちゃカボチャが写っておりますが、直径50センチ、重さが30キロはあろうかという巨大なカボチャもお持ちいただき、大変ありがたいです。参加された入所者の皆さまも、「大きいねえ!」「かわいらしいねえ」と口を揃えられ、すすんで手に取ったりと、高い関心を寄せておられました。ハロウィンの吊り飾りを作る際は、ジャックオーランタン(お化けカボチャ)の顔をのり付けするところから行ったのですが、目と口の位置が変わるだけでずいぶんと表情が変わります。それぞれできあがった顔を見せていただ...
2018.10.24 08:00秋の花壇から望む景色このところ、気温がぐんと下がって、朝晩はずいぶんと寒くなりました。首元や手足が冷たいので、通勤時はそろそろ防寒具が必要です。寒いのはあまり得意ではありませんが、そうした気温の変化と共に、木々が鮮やかに色づいて、とてもきれいです。かけはしのすぐ横の道路にはイチョウ並木があり、きれいな黄色へと変化してきました。また、少し遠くに見える林には柏の木が多く植えられており、様々な色を織りなしているので、見るたび「きれいだな」と立ち止まって見入ってしまうほどです。今回の写真は2階の花壇から西の方角を望んだ写真ですが、右手に先ほどの柏林、そして左手の奥には日高山脈を遠くに見ることができます。空気が澄んでくるこの時期は、朝は山肌が見えるほどで、山の稜線もはっきりとしてい...
2018.10.23 08:00園芸療法 10/23 秋のひと皿本日は3階で園芸療法を実施しました。3階の花壇にも、秋ナスがいくつも実っており、収穫をするところからスタートしました。今回は赤ピーマンだけでなく、一般的な青いピーマンも入れました。ナスの皮むき、ピーマンの種取りをして、食べやすい大きさに切っていきます。それをフライパンで蒸し焼きにしていくのですが、水分を吸ったナスは重く、フライパンを振るのは力が要ります。そのとき、かつて料理を良くされていた男性の方が、自らフライパンを手にとり、手際よく振って混ぜてくださいました。見事なフライパンの振り方に歓声が上がります。そして、蒸し焼きにするうち、真っ赤だった赤ピーマンがだいだい色に変わり、外に見える紅葉のような、秋らしいひと皿に仕上がりました。
2018.10.22 08:00園芸療法 10/22 秋なすと赤ピーマンの蒸し焼き今日は、畑のナスと赤ピーマンを収穫して料理をすることにしました。先日からこの辺りでも霜が降りていますが、寒さにも負けずに秋ナスがしっかりとぶら下がっています。赤ピーマンも、紅葉と歩みを合わせるように、ようやく真っ赤に色づいてきました。ナスはどうしてもこの時期、皮がかたくなっているので、皮をむいて調理をしました。皮むき器を使って、丁寧にむいていきます。
2018.10.20 00:00ラベンダーの冬じまい一昨年より、この稲田地域で進められている「花と緑の街づくり運動」の一環として、昨日「ラベンダーの冬じまい」イベントが開催されました。内容は、春に植えたラベンダーの刈り込みとマルチングです(マルチングというのは、「地面を覆う」という意味で、今回は低温対策としてラベンダーの株元を、杉の皮からできたふわふわのマルチ材で覆いました)。かけはしからは、4名の入所者の方が参加されました。はじめに講師の方から、刈り込みやマルチングの必要性と用いる材料についての説明があり、その後、作業に取り組みました。一般の参加者の方々や、ボランティアの高校生の方など、あちこちから集まってこられた方々と一緒に作業を進めていきます。ラベンダーを刈り込むと、良い香りが辺りに漂うので、「い...
2018.10.19 06:00園芸療法 10/19 ラベンダーのポプリポット作り今日は雲のない秋晴れの一日で、紅葉がとても鮮やかです。帯広では先日初霜を観測したとのことで、朝晩はずいぶんと冷え込んできました。月の終わりに向かうにつれて、さらに景色は鮮やかさを増していくでしょう。さて、本日の園芸療法はラベンダーのポプリポット作りを行いました。北海道富良野産のラベンダーは香りがとても良いです。それを千日紅の花と一緒にプリンカップに入れて、仕上げていきます。かわいらしい飾りをつけて完成です。
2018.10.18 01:00コスモス7月に種をまいたコスモスが花を咲かせました。濃いピンク色の花びらが秋の光を浴びてとてもきれいです。風に揺れて咲く様子は秋の風物詩となっていますが、十勝では大樹町というところに広さが2.6ヘクタールほどもあるコスモスガーデンがあり、多くの方が訪れているようです。ちなみに、宇宙のこともコスモスと呼ぶことがありますが、大樹町は30年ほど前から「宇宙のまちづくり」を進めており、堀江貴文さんが設立したインターステラテクノロジスがロケットの打ち上げを行ったことでも有名です。コスモスが咲く頃になると、気温が下がって空気も澄んでいますので、きれいな星空を見ることができます。晴れた日の夜には空を見上げてみるのもいいかもしれません。この時期になると、少し遅い時間にはオリオ...